横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.5

横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.5

『地域のコミュニケーションプラットホームとボランティア・寄付の現状と展望』

〜地域SNS・twitterなどのソーシャルメディアを活用した先駆的取り組みを紹介〜

「横浜ストリーム」オープニングトークシリーズ、第5弾のテーマは地域のコミュニケーションプラットホームとボランティア・寄付の現状と展望です。兵庫県の「ひょこむ」、埼玉県鶴ヶ島市の「Towntip」、横浜市の「ハマっち!」、などの活用事例を紹介します。各地の先進的な地域SNSの参考に、参加者と共に「地域のコミュニティのプラットホーム」について考えました。

横浜ストリームの紹介  鈴木 邦彦氏(横浜地域情報化推進協議会 代表)

当プロジェクトの本来のテーマである防災情報の発信に関しては総務省から強い要望がでている。しかしながら現状の防災情報の伝達に関しては、確認処理などから住民に伝わるまで多くのタイムロスが発生している。これは発信側の論理でしかない。「テレビだけが発信媒体ではない時代において、必要な人に、必要な時に情報が届けられるシステムの流れをつくっていきたい」と鈴木氏はプロジェクトの思いを語っていました。

信頼と支えあいの情報プラットホームづくり 和崎 宏氏(インフォミーム)
メディアが進化し、SNSも発展してきたが、行政によるものと地域住民によるものとが別々に運営されてきた部分がある。両者の共通領域には、「共働」という社会的利益に動機づけされた

コミュニティが発生する。「参加者の安心感、継続のためには、ほどよい閉鎖性が必要であり、それを保つことで大規模SNSとは異なるコミュニティが運営できる」と和崎氏は話していました。

連携と協働の社会起業家のネットワークづくり 藤倉 潤一郎氏(地域協働推進機構)

最近、人と地域の絆をつくりだす新しい公共という概念が広まっているが、必ずしも新しいものではない。鶴ヶ島市では、地域協働ポータルサイトとして施設予約など公共サービスとSNSの連動や人材育成講座を実施している。「参加者は裾野を広げるひと、積極的に情報を発信するひと、プロジェクトやイベントの運営に関わるひとなどがバランスよく構成されている」と藤倉氏は運営の秘訣を話していました。

横浜の未来を拓くソーシャルネットワークづくり 肥田野 正輝氏(シンフォシティ)

「ハマっち」誕生の経緯は、Y150が終了し、民へ引き継がれることが決定したなかで、運営に関わって人たちを中心にプラットホームを継承するために設立されたもの。プラットホームとは、多様な第三者間の結合を促す仕組み。『「参加したくなるようなインセンティブ」、「共通のことば」、「信頼」の場を意識しながら運営を継続していきたい』と肥田野氏は話していました。

講演風景

当日の様子は下記のサイトでご覧いただけます。

動画(前半)
http://www.ustream.tv/recorded/8206529
動画(中盤)
http://www.ustream.tv/recorded/8207987
動画(後半)
http://www.ustream.tv/recorded/8208922

カテゴリー: オープニングトーク, 報告   パーマリンク