横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.4

横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.4

『ソーシャルメディア時代のデジタルサイネージ』

~「横浜式」デジタルサイネージの全貌が明らかに!~

「横浜ストリーム」オープニングトークシリーズ、第4弾のテーマは「ソーシャルメディア時代のデジタルサイネージ」です。横浜ストリームのプロジェクトでは、タッチパネル式・双方向型のデジタルサイネージ機器を導入する予定です。今回は「デジタルサイネージ」に特化したパネルディスカッションを展開しました。事業で導入する予定のデジタルサイネージシステムの機能説明や、デジタルサイネージWGの活動の軸となる「デジタルサイネージ大学」構想の紹介。そして、サイネージ分野で活躍しているゲストを招いてのパネルディスカッションが展開されました。

事業概要の説明
杉浦 裕樹氏(
横浜コミュニティデザイン・ラボ)

横浜ストリームは、ICT人材を増やすことを狙いに、学びの場や情報発信の場が構築される。また、情報表示の媒体としてデジタルサイネージには最近注目が集まっている。「活動は始まったばかりで誰でも参加できる協議会と言う体制をとっています。情報発信の基盤をつくりたいので、みなさんの知恵とネットワークを有機的に結び付けて、世の中にまだない情報発信の基盤を作っていきたい」とのこと。

プロジェクトにおけるデジタルサイネージのポジション
浜田 宏司氏(ブックレイヤー)


デジタルサイネージは、フリーペーパーのクロスメディア展開など企業が企画的に取り組むものが一般的。「今回、横浜市のソーシャルメディアを実装することはかなりチャレンジングな取り組みであるとも言えます。私自身、コンテンツのひとつとしてアートを捉えています。その他サイネージのコンセプト提言やファシリテートしていくこと進めていきたい」と浜田氏は構想を語っていました。

導入されるデジタルサイネージの端末の機能・システム解説
森脇 信治氏((株)ブレインズ)



ブレインズは、自治体に対してICTを利活用したソシオメディアを提案している企業。地域の魅力的な情報をボトムアップで収集し、事業化につなげていく取り組みを行っている。他地域の事例では、5カ国語による情報表示やクーポンなどお得情報を、デジタルサイネージ他WebやMobileとも連動して提供している。「このような情報の受発信の特徴を捉えた時に、マイクロメディア、マイクロアドという観点になるかと思います。そのエージェンシーを育成していけるか本プロジェクト成功の鍵である」と森脇氏は指摘していました。

デジタルサイネージの課題とこれから
江口 靖二氏(デジタルメディアコンサルタント)


昨年の日経新聞、ヒット商品番付サービス部門でデジタルサイネージは西の関脇にランキングされた。これはバブル的な意味もある。サイネージは、かなり以前から存在していた。公費を投入されて設置されたため、使用されてないにもかかわらず撤去されない端末が今でも存在している。「通りすがりの出会い頭のメディアであるデジタルサイネージはその接触態度、情報提供の必然性を意識したシンプルな情報発信が求められる」と江口氏は熱く語っていました。

ソーシャルメディアとデジタルサイネージ
荻野 健一氏(デジタルハリウッド大学院客員 教授)

マスメディアは24時間を圧縮するもので、代表的なものがニュース。ソーシャルメディアは24時間を拡張するもので、ニュースで知り得た情報をネット検索する行為などが該当し、それぞれは互いに補完し合うものである。「メディアの特性を理解し、リテラシーの高い人材を登用によって地域メディアコミュニケーション戦略を展開して行く必要がある」と荻野氏は語っていました。

当日の様子は下記のサイトでご覧いただけます。

動画
http://www.ustream.tv/recorded/8164847

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