8/27 横浜ストリーム・ウェブ技術研究会『地域×セマンティックウェブ 新しい情報流通基盤の構築に向けて vol.01』

横浜ストリーム・ウェブ技術研究会
『地域×セマンティックウェブ 新しい情報流通基盤の構築に向けて vol.01』

日時  — 2010年8月27日(金)15:30~17:30 (開場・受付開始 15:00)
場所  — 東京藝術大学馬車道校舎4F講義室
参加費 — 無料
定員  — 25名(事前申込み制)
主催  — 横浜ストリーム http://yokohamastream.jp/
講師  — LOD.ACより 武田 英明(国立情報学研究所 教授)、加藤文彦(国立情報学研究所 特任研究員)
http://lod.ac/
ファシリテーター  — 小林巌生(横浜LODプロジェクト)

○内容○

講義
ー LODに関する基礎解説
ー LODに関する技術解説

ディスカッション
ー 地域にとってのセマンティックウェブの有用性。どんな活用の仕方ができるのか。

質疑応答
(ディスカッション、質疑応答については全員参加で行う予定です。)

○講師プロフィール○
武田英明
学術コンテンツサービス研究開発センター長 情報学プリンシプル研究系教授
学位:工学博士(東京大学) 専門分野:人工知能,設計学
http://www.nii.ac.jp/faculty/takeda_hideaki/

加藤文彦
情報・システム研究機構 新領域融合研究センター 融合プロジェクト 特任研究員
国立情報学研究所勤務
http://fumi.me

○『地域×セマンティックウェブ 新しい情報流通基盤の構築に向けて』企画趣旨

横浜にはさまざまな情報発信主体が存在し、それぞれが独自にウェブサイトやソーシャルメディアを活用しながら日々情報発信を行っているが、横浜ストリーム(横浜地域情報化推進協議会)では、こうした地域内の情報発信主体と連携を図りながら、地域における先進的な情報流通基盤の在り方を研究していく。
この情報流通基盤の基礎的な技術として期待できるのが、Linked Open Data(LOD)である。LODはセマンティックウェブの考え方に基づきWorldWideWebの活用の幅を大きく広げる可能性のある取り組みであり、英国や米国政府を中心とするGoverment2.0の取り組みや、英BBC、米New York Timesなどのメディア企業での採用など、その活用は日々進んでいる。
本企画では、LODの意義、世界での活用状況、技術解説、地域情報流通基盤での活用の可能性などについて、研究者を招き研究会を開催し、横浜ストリーム事業におけるLODの活用方法についても探っていく。
http://yokohamastream.jp/

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8/25 横浜ストリーム・ラボ vol.4 「Gov 2.0とは何か-横浜から考えるオープンガバメント」

横浜ストリーム・ラボ vol.4
◇「Gov 2.0とは何か-横浜から考えるオープンガバメント」

日時  — 2010年8月25日(水)15:00~17:00 (開場・受付開始 14:30)
場所  — テレビ神奈川 4F 第3会議室 http://www.tvk-yokohama.com/
参加費 — 無料
定員  — 10名(事前申込み制)
主催  — 横浜ストリーム http://yokohamastream.jp/
     特定非営利団体横浜コミュニティデザイン・ラボ http://yokohamalab.jp/
講師  — 岡本真さん(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー)
http://d.hatena.ne.jp/arg/

【横浜ストリーム・ラボとは】

テレビ神奈川(tvk)とメディア・コミュニケーション分野で活動するNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜市や情報関連の企業等と連携して、インターネットを使った情報発信力を習得する学びの場や、多様な情報を発信するための地域メディアの活用や「デジタルサイネージ」機器の設置など地域の情報基盤づくりに取り組んでいきます。
横浜ストリーム・ラボでは、これら「横浜ストリーム事業」に連携・参画していない第三者の立場にある学識者の方をゲストにお招きし、地域社会におけるIT技術活用などについて考え、学ぶ場とします。第三者であるゲストの視点を取り入れ本事業における新たな可能性や課題を発見するとともに、ゲストやゲストの関連団体との新たな連携を生むきっかけを創出することを目的としています。

○講師プロフィール○
岡本真(おかもと・まこと)
1973年生まれ。国際基督教大学(ICU)卒業。出版社等を経て、1999年から2009年までヤフー株式会社に勤務し、Yahoo!知恵袋等の企画・設計・運用に従事。1998年、インターネットの学術利用をテーマにしたメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)を創刊(週刊、5000部)。2009年、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。主な著書に『これからホームページをつくる研究者のために』(2006年)、『ブックビジネス2.0』(2010年)。

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横浜ストリーム キックオフイベントリポート No.3

『Media Cafe -情報発信共有広場-』

〜横浜のメディアアクティビストたちが集います!〜

「横浜ストリーム」オープニングトークシリーズ、第3弾のテーマはMedia Cafe -情報発信共有広場-です。インターネットや映像機器などを活用し楽しく面白く横浜の今を伝える横浜市民放送局と横浜で活躍するメディアアクティビストの方に、自身の活動を紹介していただき、参加者と共に、情報発信の在り方について考えました。

▽メディアカフェの紹介  梅香家 聡氏(横浜市民放送局、市民メディア連絡会)

司会の梅香家氏には、前回6月に開催したメディアカフェの報告とともに、本カフェの趣旨を紹介いただきました。「第1回目のメディアカフェは環境行動フォーラムのための市民放送をテーマとして開催され、今回は、市民放送局として横浜ストリームをどのように盛り上げていくかとい言うことと参加者の交流を深めてもらいたい」と話していました。

▽横浜で活躍するメディアアクティビストによる活動報告

企業における情報発信 vol.1

1. tvkヨコハマネットTV (tvk コンテンツ局クロスメディア部 細見 葉介氏)

tvkヨコハマネットTVは昨年7月にスタートしたインターネットテレビ。「時間軸で編成されていることが特徴です。オンデマンドと通常テレビ放送との中間に位置づけられるもの。デジタルサイネージにもつなげていきたい」と本プロジェクトの事務局長でもある細見氏は話していました。

tvkヨコハマネットTV:http://tvk-yokohama.tv

2.Y150市民放送局 (横浜市民放送局 橋本 康二氏)

Y150市民放送局は、開港150周年の時に立ち上げられたものです。「横浜の出来事を目撃することと誰でもどこでもいつでできる放送局をミッションとしていて、ひとりひとりの視点・価値観で捉えていくことが大切であり、そういう人を増やしていきたい」と橋本氏は語っていました。

Y150市民放送局:http://y150.tv

3.野毛地区からの情報発信について(野毛hana*hana 小林 純氏)

野毛hana*hana は10年の歳月をかけてできた新興地域、文化発信の拠点で、レンタルスペースやアートオフィスなどが存在しています。その活動の中で昨年9月、hana*hanaテレビは生まれたもの。「地域に根ざした番組作り、地域資源の活性化がコンセプト。今後は、地域のCM制作などを目指していきたいと」小林氏は語っていました。

野毛hana*hana TV:http://www.noge-hanahana.org/

4.Channel Cream(相澤 美紀子氏)

Channel Creamはヨコハマ国際映像祭でサポーターとして携わった人たちが、培った技術を継承するかたちで誕生しました。「インタビューなどの実践練習もしましたがまだまだ未熟です。少しずつ取り組んで前進して行きたい」と

相澤氏は話していました。

Channel Cream:http://c-tv.jp/cc

5.山陽印刷株式会社(入佐 良二氏)

金沢区でMM21として展開、CGなどの組み合わせにより少し変わった映像を配信している山陽印刷。「スタジオが完成したばかりで、市民メディアとの連携など具体的な展開はこれから考えたい」と入佐氏は今後の取り組みについて語っていました。

山陽印刷:http://www.sanyoprint.co.jp/

6.港北ふるさとテレビ局(伊藤 幸晴氏)

写真ではなくビデオで「今」を残すというコンセプトで港北ふるさとテレビは設立されました。「映像の図書館を設立したり、映画祭を開催したり、テレビ局へ映像提供をしており、他地区とのネットワークを拡大していきたい」と伊藤氏は話していました。

港北ふるさとテレビ局:http://kohoku-furusato-tv.org/

7.横浜市民放送局(鈴木 賀津彦氏)

立ち上げのきっかけは、本日のイベントに参加している栃木県佐野市で農業も営む音楽プロデューサーとの出会い。「市民放送局も、このようなつながりによって広がっていけばよい」とコミュニケーションの大切さを鈴木氏は語っていました。

▽横浜市民放送局:http://c-tv.jp

▽ディスカッション+ミニトーク

映画「ザ・コーヴ」の上映にまつわる横浜での動きについて、映画「ザ・コーヴ」の上映を支持する会事務局の木村静さんに紹介していただきながら意見交換を行いました。「一部マスメディアでは映画館の動員数の少なさや作品内容自体の真偽性を問う報道もなされた。上映にあたっては映画館館長への抗議なども激しものであった。抗議の対象自体や方法に問題を感じながら上映を支持している」と木村さんは話していました。

▽まとめ 和田 昌樹氏(桜美林大学 総合科学系 准教授)

「市民メディアはマスメディアと異なり、その現場に居て文脈を切ることなく報道することが可能です。見てから語ることを基本にしたい」と和田氏はまとめていました。

当日の様子は下記のサイトでご覧いただけます。

動画(前半)
http://www.ustream.tv/recorded/8145319
動 画(後半)
http://www.ustream.tv/recorded/8145966

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横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.5

横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.5

『地域のコミュニケーションプラットホームとボランティア・寄付の現状と展望』

〜地域SNS・twitterなどのソーシャルメディアを活用した先駆的取り組みを紹介〜

「横浜ストリーム」オープニングトークシリーズ、第5弾のテーマは地域のコミュニケーションプラットホームとボランティア・寄付の現状と展望です。兵庫県の「ひょこむ」、埼玉県鶴ヶ島市の「Towntip」、横浜市の「ハマっち!」、などの活用事例を紹介します。各地の先進的な地域SNSの参考に、参加者と共に「地域のコミュニティのプラットホーム」について考えました。

横浜ストリームの紹介  鈴木 邦彦氏(横浜地域情報化推進協議会 代表)

当プロジェクトの本来のテーマである防災情報の発信に関しては総務省から強い要望がでている。しかしながら現状の防災情報の伝達に関しては、確認処理などから住民に伝わるまで多くのタイムロスが発生している。これは発信側の論理でしかない。「テレビだけが発信媒体ではない時代において、必要な人に、必要な時に情報が届けられるシステムの流れをつくっていきたい」と鈴木氏はプロジェクトの思いを語っていました。

信頼と支えあいの情報プラットホームづくり 和崎 宏氏(インフォミーム)
メディアが進化し、SNSも発展してきたが、行政によるものと地域住民によるものとが別々に運営されてきた部分がある。両者の共通領域には、「共働」という社会的利益に動機づけされた

コミュニティが発生する。「参加者の安心感、継続のためには、ほどよい閉鎖性が必要であり、それを保つことで大規模SNSとは異なるコミュニティが運営できる」と和崎氏は話していました。

連携と協働の社会起業家のネットワークづくり 藤倉 潤一郎氏(地域協働推進機構)

最近、人と地域の絆をつくりだす新しい公共という概念が広まっているが、必ずしも新しいものではない。鶴ヶ島市では、地域協働ポータルサイトとして施設予約など公共サービスとSNSの連動や人材育成講座を実施している。「参加者は裾野を広げるひと、積極的に情報を発信するひと、プロジェクトやイベントの運営に関わるひとなどがバランスよく構成されている」と藤倉氏は運営の秘訣を話していました。

横浜の未来を拓くソーシャルネットワークづくり 肥田野 正輝氏(シンフォシティ)

「ハマっち」誕生の経緯は、Y150が終了し、民へ引き継がれることが決定したなかで、運営に関わって人たちを中心にプラットホームを継承するために設立されたもの。プラットホームとは、多様な第三者間の結合を促す仕組み。『「参加したくなるようなインセンティブ」、「共通のことば」、「信頼」の場を意識しながら運営を継続していきたい』と肥田野氏は話していました。

講演風景

当日の様子は下記のサイトでご覧いただけます。

動画(前半)
http://www.ustream.tv/recorded/8206529
動画(中盤)
http://www.ustream.tv/recorded/8207987
動画(後半)
http://www.ustream.tv/recorded/8208922

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横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.1

横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.1

『発露せよ!ヨコハマ。』

地域の出来事や人の思いを、地域の人たちが伝える潮流をつくる

2010年7月4日、マリンタワー3階マリンタワーホールにて、「横浜ストリームキックオフイベント」を開催いたしました。イベント会場には、横浜ストリームの運営や企画に関わる団体や一般市民を含む約106人が集まり、「発露せよ!ヨコハマ」をテーマに、それぞれの活動内容のプレゼンテーションや積極的な意見交換がされました。

▽開会・あいさつ テレビ神奈川コンテンツ局専任局長・鈴木邦彦氏

テレビ神奈川コンテンツ局専任局長・鈴木邦彦氏は、横浜ストリームの事業は、横浜市の市民メディアを発展させるための基盤整備と位置づけ、その想いを語られました。鈴木氏によれば、横浜ストリームのプロジェクトを推進していくにあたって二つの想いがあるとのことでした。一つは、2009年のY150のイベント情報発信をする市民グループとの出会いをきっかけに、自ら面白いことを発信していきたいという市民メディアの持つポテンシャルの高さに大きな可能性を感じたこと。そして二つ目は、テレビ局員の使命として災害などの緊急時に、防災情報をいかに早く広く伝えるかを考えた際に、デジタルサイネージを情報発信の端末に使っていきたいということでした。この二つの想いを実現させるものとして、今回の横浜ストリームに力を注いでいきたいとのことでした。

「今回は総務省の予算で半年間『横浜ストリーム』というプロジェクトを進めていくことになったが、来年1月以降は独自の体勢で維持する必要がある。むしろ12月までは、そのための基盤整備のための期間と考えられるだろう」と、本プロジェクトの位置づけと展望について語られました。

▽     ゲストトーク 川井拓也氏(株式会社ヒマナイヌ代表取締役、デジタルハリウッド大学院専任教授)

2010年5月25に日本初のUSTREAM本、「USTREAM世界を変えるネット生中継(ソフトバンク新書)」に続き、実践編となる「USTREAM TOUCH&TRYユーストリームの使い方と楽しみ方」を刊行した、株式会社ヒマナイヌ代表取締役の川井拓也氏は、USTREAMの実践例を交えながら、ソーシャルメディアの最前線をお話し頂きました。

・半径5mが世界を変える

あなたの半径5mを変えることで世界が変わる。前半は、5mのつながりあいの大切さについて発刊した書籍の内容を基に紹介。さらに二つのキーワード「オーガニックメディア」と「プロセスキャスティング」についてその特性を解説。「オーガニックメディア」は、無添加・産地直送であるネット生中継の性質を比喩した表現。マスメディアのように、編集・圧縮するのではなく、ネットを通して共有することに大きな特徴がある。「プロセスキャスティング」は、何かが起こるまでの工程を中継すること。たとえば音楽を作る現場を中継し、視聴者がそれを見てコメントをしあうことで、親近感がわき、結果として出来上がったものの購買意欲が増す効果が期待できる。

・USTREAMをリアルタイム実践

後半は、「5mを変えるためにネット生中継をやってみよう」と、USTEAM対応のパワーポイントを作成する「ツイートバブルス」を使っての実践例をリアルタイムで中継しながら、横浜からの地域発信をするために効果的なUSTREAMの見せ方と、やり方によって強い波及性を持つメディアであることについて、分かりやすく解説。

・場の共有により横浜の魅力を再発見

USTREAMの一番のキーワードは場を共有すること。横浜には、魅力的な景観、美味しいお店など、見ている人も発信する側も楽しめる場がたくさんある。ソーシャルメディアは、それを伝える効果的な方法であるが、あくまでもそれは手段。「横浜に住んでいるからこそ見つけられる隠れた魅力。それを発掘して発信することで、地域を変える原動力が生まれるのではないでしょうか」と川井氏は話していました。

▽ワールドカフェ 進行:吉澤卓氏(ビッグバン・ハウス株式会社)

ビッグバン・ハウス株式会社の吉澤卓氏は、ファシリテーターでもあります。今回のイベントでは、会場内全員が参加するワールドカフェというワークショップを行いました。ワールドカフェとは、カフェや喫煙所のように、仕事から離れた場で気軽に話し合っているときに、会議室では出てこない面白いアイデアが出てくるという発見から始まったアメリカ発のワークショップです。決められたテーマを時間内で話し合い、時間が来るとテーブルマスターを残して席を替えて次のテーマについて新しいメンバーで話合っていくのが特徴です。

一つ目のテーマは川井氏による「あなたが半径5mで夢中になっていることはなんですか?」ということでした。まず身近なテーマから話し合っていきます。

▽テーマ提供:小川巧記氏(ビッグバン・ハウス株式会社代表取締役)

「あなたはソーシャルメディアを使って、地域に何を起こしますか?」

そして二つ目のテーマをご提示頂いた、ビッグバン・ハウス株式会社代表取締役の小川巧記氏からは、独居老人の孤独死などが社会問題となっている日本の無縁社会への問題提起についてお話いただきました。家族や職場の人以外の友人がいない人が、世界の国々と比較して極めて多い日本の現状をグラフを見せながら解説し、近年家族のあり方や職場での人間関係の希薄化によって社会的に孤立する人が増えていることに警鐘を鳴らしました。その問題を打開する手段として、開かれた外との関係を作り地域をつなぐソーシャルメディアに大きな可能性があると語られ、次のテーマ「あなたはソーシャルメディアを使って、地域に何を起こしますか?」に繋いでいかれました。

▽テーマ提供:坪田友己氏(株式会社シンフォシティ取締役)

「メディアの主役であるあなたは、これから何をしますか?」

三つ目のテーマをご提示頂いた、株式会社シンフォシティ取締役の坪田友己氏は、横浜の地域SNSハマっちの運営にも携わっておられます。坪田氏は、アメリカではインターネットに押されて2009年に新聞社が100社以上倒産したことなどを例に挙げ、10年後には、メディアの主導権が既存のメディアからソーシャルメディアを使いこなせる私たち市民に移ることを予測されました。そして、もはやメディアの一方的な受け手ではなく、自身の考えていること感じていることをダイレクトに発信するべき立場となった私たち市民が持つべきものは、自分お想いや考えをダイレクトに投げ込んでいく勇気であると結ばれました。坪田氏から頂いた最後のテーマは、「メディアの主役であるあなたは、これから何をしますか?」。各テーブルでは、これから始動していく横浜ストリームのキックオフイベントの終盤としてふさわしい話し合いになったことと思います。

ワールドカフェ風景

最後のまとめでは、「メディア大切なのは自分でモノを考える人は誰かという主体が移るということ。つまり一人ひとりが主体的に考えなければならないということ」「ソーシャルメディアは、社会人にとっての放課後の部室。会社や家庭の外に自分の世界を広げる場」など、多くの意見が出ました。

●ライトニング・トーク

キックオフイベントの最後は、横浜で進行中のメディア関連のプロジェクトや団体のご紹介を、各々持ち時間3分程度で発表をしました。これらのプロジェクトは、今後の横浜ストリームの活動とも連携していきます。

・tvkヨコハマネットTV  http://www.tvk-yokohama.tv/

・Y150横浜市民放送局 http://y150org.seesaa.net/

・ハマっち http://sns.hamatch.jp/

・イベント情報サイト「ヨコハマ イベントナビ」http://event.hamatch.jp/

・「みんなでつくる横濱写真アルバム」 http://www.yokohama-album.jp/

・「新しい働き方」テレワーク事業

http://webtown-yokohama.com/work/page_59.html

・わがまちCMコンテスト2010

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2205/p220519r.html

・デジタルサイネージ大学構想(リンク無し)

横浜ストリームは、7月から12月までの半年間のプロジェクトですが、2011年1月以降も横浜市民が活発にソーシャルメディアを通して情報発信をする基盤を整備することを目指しております。8月からは初心者向けのソーシャルメディア活用講座なども順次開講していく予定です。詳細は近日中にホームページに掲載いたしますので、奮ってご参加ください。

当日の様子は下記のサイトでご覧いただけます。

【動画】

開会・あいさつ http://www.ustream.tv/recorded/8063601

ゲストトーク http://www.ustream.tv/recorded/8070500

1吉澤卓 http://www.ustream.tv/recorded/8064106

2小川巧記 http://www.ustream.tv/recorded/8064501

3坪田知己 http://www.ustream.tv/recorded/8065050

まとめ http://www.ustream.tv/recorded/8065278

ライトニングトーク http://www.ustream.tv/recorded/8065472

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横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.4

横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.4

『ソーシャルメディアのデジタルサイネージ』

~「横浜式」デジタルサイネージの全貌が明らかに!~

「横浜ストリーム」オープニングトークシリーズ、第4弾のテーマはソーシャルメディアのデジタルサイネージです。本プロジェクト最大のトピック「デジタルサイネージ」に特化したパネルディスカッションを展開しました。今回の事業で導入されるデジタルサイネージシステムの機能説明や、デジタルサイネージWGの活動の軸となる「デジタルサイネージ大学」の紹介。そして、豪華なゲストを招いてのパネルディスカッションが展開されました。

事業概要の説明  杉浦 裕樹氏(横浜コミュニティデザイン・ラボ)

横浜ストリームは、ICT人材を増やすことを狙いに、学びの場や情報発信の場が構築される。また、情報表示の媒体としてデジタルサイネージには最近注目が集まっている。「活動は始まったばかりで誰でも参加できる協議会と言う体制をとっています。情報発信の基盤をつくりたいので、みなさんの知恵とネットワークを有機的に結び付けて、世の中にまだない情報発信の基盤を作っていきたい」と杉浦氏は話していました。

プロジェクトにおけるデジタルサイネージのポジション 浜田 宏司氏(ブックレイヤー)

デジタルサイネージは、フリーペーパーのクロスメディア展開など企業が企画的に取り組むものが一般的。「今回、横浜市のソーシャルメディアを実装することはかなりチャレンジングな取り組みであるとも言えます。私自身、コンテンツのひとつとしてアートを捉えています。その他サイネージのコンセプト提言やファシリテートしていくこと進めていきたい」と浜田氏は構想を語っていました。

導入されるデジタルサイネージの端末の機能・システム解説

森脇 信治氏(㈱ブレインズ

ブレインズは、自治体に対してICTを利活用したソシオメディアを提案している企業。地域の魅力的な情報をボトムアップで収集し、事業化につなげていく取り組みを行っている。他地域の事例では、5カ国語による情報表示やクーポンなどお得情報を、デジタルサイネージ他WebやMobileとも連動して提供している。「このような情報の受発信の特徴を捉えた時に、マイクロメディア、マイクロアドという観点になるかと思います。そのエージェンシーを育成していけるか本プロジェクト成功の鍵である」と森脇氏は指摘していました。

デジタルサイネージの課題とこれから 江口 靖二氏(デジタルメディアコンサルタント)

昨年の日経新聞、ヒット商品番付サービス部門でデジタルサイネージは西の関脇にランキングされた。これはバブル的な意味もある。サイネージは、かなり以前から存在していた。公費を投入されて設置されたため、使用されてないにもかかわらず撤去されない端末が今でも存在している。「通りすがりの出会い頭のメディアであるデジタルサイネージはその接触態度、情報提供の必然性を意識したシンプルな情報発信が求められる」と江口氏は熱く語っていました。

ソーシャルメディアとデジタルサイネージ

荻野 健一氏(デジタルハリウッド大学院客員 教授)

マスメディアは24時間を圧縮するもので、代表的なものがニュース。ソーシャルメディアは24時間を拡張するもので、ニュースで知り得た情報をネット検索する行為などが該当し、それぞれは互いに補完し合うものである。「メディアの特性を理解し、リテラシーの高い人材を登用によって地域メディアコミュニケーション戦略を展開して行く必要がある」と荻野氏は語っていました。

当日の様子は下記のサイトでご覧いただけます。

動画
http://www.ustream.tv/recorded/8164847

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横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.2

横浜ストリーム キックオフイベントリポートNO.2

『地域×デジタルアーカイブ-北仲ACTワークショップ』

〜連続公開勉強会「過去と現在、記録と物語」特別編〜

「横浜ストリーム」オープニングトークシリーズ、第2弾のテーマは「地域×デジタルアーカイブ」、北仲スクールの公開勉強会「過去と現在、記録と物語」との連携で開催しました。横浜と新潟の貴重な映像アーカイブの事例を紹介しながら、アーカイブを保有するゲストとともに「地域の記憶」を共有するデジタルアーカイブについて参加者のみなさんと考えました。

オープニングトーク(1)  和田 昌樹氏(横浜市民メディア連絡会代表)

和田氏は、横浜開港150周年記念イベント「Y150」の一環として、昨年から「みんなでつくる横濱写真アルバム」を手掛けています。そこでは約6000枚の写真の他、家庭に眠っている8mmフィルム等、大量の素材を整理するなかでアーカイブの意味や意義を感じたそうです。「写真や映像というのは、どちらかと言えば言葉になり難く、『論理性』があまりないものであるが、その中には言葉で表せる以上の豊かな何かが詰め込まれている。『まあ、そんな感じだよね』という『暗黙知』を誰もが分かる『形式知』にする。その役割がアーカイブだと思います。目まぐるしく変化する日本の都市では、その変化を記録に残し、外に出してアーカイブ化することが街作りにつながり、街を愛する気持ちも生まれるのではないだろうか」と和田氏は話していました。

オープニングトーク(2) 水島 久光氏(東海大学教授)

司会進行を務めた水島氏は、「人々のコミュニケーションの循環をつくっていこう、という実験と研究を兼ねた場を北仲スクールで設けてみようとしたのがこのプロジェクトです。古い映像を発掘して、その価値を確認し合おうという動きは全国各地で広がっている。さらに拡げていきたい」と思いを語っていました。

アーカイブ紹介(1) 大川 哲郎氏(大川印刷 代表取締役)

大川氏には、昨年発見された関内上空を飛行船ツェッペリン号が飛ぶ様子など、昭和初期の映像を紹介していただきました。これは2代目社長大川重吉さんが撮影した16mmフィルムなどでした。「当然家族にとっては貴重な財産ですが、地域全体の財産でもあります。私は横浜が好きで、横浜で100年以上にわたり商いをやらせて頂いており、こういった地域の財産をどの様に活用していくかにも、積極的に協力していく事が出来れば、と考えています」と大川氏にはコメントを付け加えていただきました。

アーカイブ紹介(2) 原田 健一氏(新潟大学 人文社会・教育科学系教授)

原田氏には、1930年代の能登半島の海女さんの漁の風景や満州事変の時、出兵基地であった新潟港など新潟で遭遇した数々の映像を紹介していただきました。「そんな所へ行っても仕様がないじゃないかと周りに言われましたが、犬も歩けば映像にあたるというくらいあちこちから映像や写真の出てくる場所でした。撮る人間と、撮られる人間がいて初めて映像は成り立つんですね」と原田氏は当時を回想していました。

ディスカッションタイム

水島氏の司会のもと、和田氏、大川氏、原田氏によるディスカッションが行われました。古い映像と記録が新しいコンテンツをつくりだす。記録されないものは記憶されない、古いものを楽しんで発掘しようというのが参加者の一致した見解でした。

当日の様子は下記のサイトでご覧いただけます。

【動画(前半)】
http://www.ustream.tv/recorded/8106156

【動画(後半)】
http://www.ustream.tv/recorded/8106692

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8/17 横浜ストリーム・講座 『「SalesforceCRM」の活用方法』

横浜ストリーム・講座

◇テーマ:『「SalesforceCRM」の活用方法』
日時  — 2010年8月17日(火)14:00~16:00 (開場・受付開始 13:50)
場所  — なか区民活動センター会議室
参加費 — 無料
定員  — 20名(事前申込制)
主催  — 横浜ストリーム http://yokohamastream.jp/
協力  — 特定非営利活動法人I Loveつづき http://webtown-yokohama.com/ilt/?page_id=13
講師  — 熊井一之さん(特定非営利活動法人I Loveつづき)

テレワークの管理ツールとして試験的に使用する予定のツール「Salesforce CRM」についての講座を行います。
・クラウドコンピューティングとCRM(顧客関係管理)の概要
・クラウド型CRMシステム”Salesforce CRM”の紹介
・Salesforce CRMを活用した情報共有の事例とデモ

対象:今後、テレワークでマネジメントする予定のある人。Salesforce に関心
のある人。

Salesforce CRMについて https://www.salesforce.com/jp/

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8/11 横浜ストリーム・ラボ vol.3『地域プロデューサーの役割−地域スポーツクラブの実践事例より』

横浜ストリーム・ラボ vol.3
◇テーマ:『地域プロデューサーの役割−地域スポーツクラブの実践事例より』

日時  — 2010年8月11日(水)15:00~17:00 (開場・受付開始 14:30)
場所  — テレビ神奈川 4F 第3会議室
参加費 — 無料
定員  — 15名(事前申込み制)
主催  — 横浜ストリーム http://yokohamastream.jp/
講師  — 松野将宏さん(横浜市立大学国際総合科学部准教授)
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901026585389258

○講師プロフィール○
松野将宏(まつのまさひろ)
2004年東北大大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。早稲田大学助手、東京大学特任助教を経て、2010年より現職。主要業績に、『地域プロデューサーの時代:地域密着型スポーツクラブ展開への理論と実践』(東北大学出版会)2005年。

◆『横浜ストリーム・ラボ』とは
テレビ神奈川とNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜市や情報関連の企業、大学等と連携して、インターネットを使った情報発信力を習得する学びの場や、多様な情報を発信するための地域型WEBメディアや「デジタルサイネージ」機器の設置など地域の情報基盤づくりに取り組む「横浜ストリーム」事業を推進しています。(総務省「ICTふるさと元気事業」採択事業)
『横浜ストリーム・ラボ』では、これら「横浜ストリーム」事業に関連するフィールドを持つ、第三者の立場にある学識者の方をお招きし、地域社会におけるICTの利活用などについて考え、学ぶ場とします。第三者の視点を取り入れ本事業における新たな可能性や課題を発見するとともに、ゲストやゲストの関連団体との新たな連携を生むきっかけを創出することを目的としています。
http://yokohamastream.jp/

USTREAM生中継 http://www.ustream.tv/channel/yst-lab

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※本件に関するお問い合わせ先
・横浜地域情報化推進協議会事務局(tvkクロスメディア部内 担当:細見)
Tel.045-651-1708 Fax.045-664-3666 E-mail :yokohama.stream@gmail.com

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7/28 横浜ストリーム・ラボ vol.2『研究領域におけるデジタルサイネージの展開』

横浜ストリーム・ラボ vol.2
◇テーマ:『研究領域におけるデジタルサイネージの展開』

日時  — 2010年7月28日(水)13:00~15:00 (開場・受付開始 12:45)
場所  — テレビ神奈川 2F 第1会議室
参加費 — 無料
定員  — 20名(事前申込み制)
主催  — 横浜ストリーム http://yokohamastream.jp/
講師  — 羽田久一さん(慶應義塾大学政策・メディア研究科講師)
http://k-ris.keio.ac.jp/Profiles/0180/0007548/profile.html

○講師プロフィール○
羽田久一 (はだひさかず) http://twitter.com/CUEICHI
大阪大学工学部精密工学科卒業。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科にて博士号を取得。2003年4月から慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科講師、Auto-ID Lab副所長(実験・テストベッド担当)。インターネットの実空間への応用に関する研究に従事し、ヒューマンコンピュータインタラクションやセンサネットワーク、RFID技術等の研究を専門とする。センサネットワークのハードウェア設計、ファームウェアおよびそれを利用したアプリケーション開発を行うと同時に、大学発ベンチャーへのアドバイザを含め、技術のビジネスへの応用にも携わる。

◆『横浜ストリーム・ラボ』とは
テレビ神奈川とNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜市や情報関連の企業、大学等と連携して、インターネットを使った情報発信力を習得する学びの場や、多様な情報を発信するための地域型WEBメディアや「デジタルサイネージ」機器の設置など地域の情報基盤づくりに取り組む「横浜ストリーム」事業を推進しています。(総務省「ICTふるさと元気事業」採択事業)
『横浜ストリーム・ラボ』では、これら「横浜ストリーム」事業に関連するフィールドを持つ、第三者の立場にある学識者の方をお招きし、地域社会におけるICTの利活用などについて考え、学ぶ場とします。第三者の視点を取り入れ本事業における新たな可能性や課題を発見するとともに、ゲストやゲストの関連団体との新たな連携を生むきっかけを創出することを目的としています。
http://yokohamastream.jp/

USTREAM生中継 http://www.ustream.tv/channel/yst-lab

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※本件に関するお問い合わせ先
・横浜地域情報化推進協議会事務局(tvkクロスメディア部内 担当:細見)
Tel.045-651-1708 Fax.045-664-3666 E-mail :yokohama.stream@gmail.com

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